お芋は幻の芋「栗まさり」を神奈川県平塚にて契約農家にて栽培。
日本で唯一当社でしか味わえない品種です。
油との相性がよくサクッとした軽い食感と、噛めば噛むほどお芋の味わいがしてきます。
芋屋初代仙次郎では「いも松葉(芋けんぴ)」、「銀の芋(芋チップ)」に使用しております。
お芋は幻の芋「栗まさり」を神奈川県平塚にて契約農家にて栽培。
日本で唯一当社でしか味わえない品種です。
油との相性がよくサクッとした軽い食感と、噛めば噛むほどお芋の味わいがしてきます。
芋屋初代仙次郎では「いも松葉(芋けんぴ)」、「銀の芋(芋チップ)」に使用しております。
もう一つ、初代仙次郎から4代目。当主のみが作り方を伝授される芋納糖は一子相伝のお味です。
お芋の選別から裁断、蜜付け、完成まで早くて4日かかるとても手間のかかる芋納糖。
お芋を煮崩れる限界まで見極めて仕上げやわらかい食感をだしました。
やわらかな食感の中にお芋の香りとうまさがある逸品です。
おおきいサイズの「妹小町」、小分け食べきりサイズの「金の芋」が商品です。
さつまいもは、他の芋類と比較して食物繊維やビタミンCが多いアルカリ食品でもあり、
特にビタミンCは30mgと豊富で煮ても焼いても破壊されにくくなっています。
しかもダイエット食品として、肥満が気になる人が、空腹をいやすのには格好の食べ物というわけです。
「彩菓庵おおき」は、上質のさつまいもをふんだんに使用し体にやさしいお菓子を作っています
武蔵野台地のさつまいもが「八里半」とか「一二里」などと騒がれだしたのは、寛政(1789年)のころで江戸に焼き芋屋が出現したことに始まる。
肥沃な火山灰土層に産するさつまいもは、味・香りが他に類をみない良質のものであって、
江戸では常に一級品の扱いを受けていた事が「絵本江戸風俗往来」に記載されている。
さらに「埼玉の地」に産するさつまいもが全国に名声を高めたのは、明治31年に「紅あか」が発見され、広く普及したことによる。
紅あかの発見者「山田イチ女」は、北足立郡木崎大字針ヶ谷(現在の北浦和)の人で、家業畳やのかたわら畑仕事中に当時作られていた「八房種」からの変わり種を発見、これが色・形とも良く味も無類のものであったので早速増殖に努めた。これが大宮、上尾近隣の武蔵野台地に広まり特産地が作られた。
歴史的にも話題の多いさつまいもも、現在では栄養価値が見直され、健康食品・自然食品として広く親しまれ好まれています。
彩菓庵おおきは昭和9年に創業。
小江戸川越方面を中心に全国に芋菓子の製造卸業を始める。
おもに神奈川県の湘南にてお芋の契約栽培を始める。
この土地は海に近く、土に多くのミネラルを含んでいるため、栗まさりの生産にとても適していました。
3代目 大木秀隆が芋菓子を継承しつつ和菓子をはじめ、現在にいたる。
屋号を「菓舗おおき」から、季節の彩りを大切にしていきたいという想いから「彩菓庵おおき(さいかあんおおき)」へ変更いたしました。